臨床検査技師はなくなる?将来性や大変さ、転職の可能性について考えてみた

こんにちは!ライフイベントを着実に叶えるワーママ、k-sho mamaです!

K-shomama
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この記事は、臨床検査技師になろうかな、なりたい、と考えている人や若手の臨床検査技師で仕事や収入に疑問を感じている人に向けて書きました。

ちょっとシビアな話かもしれないです。

臨床検査技師の将来性について考えてみた

皆さんは、臨床検査技師を目指すきっかけになった理由に「安定性」はありましたか?

収入が安定していそう、病院は潰れなさそう、手に職をつけておけば安泰だ・・・

このような感じで、臨床検査技師という医療職を選べば、定年まで食いっぱぐれることはないと思っている・思っていた方は多いのではないでしょうか?

恐らく現時点で大きな病院が急に破綻してスタッフを大量に解雇、等と言ったことは都市部ではないでしょう。

しかし、過疎地域で医療を担う病院では、収益が上がらずに経営が苦しく、病院をたたむといったケースも出てきています

日本は、これから人口が減少していきます。ですので、病院にとっての顧客である患者さんも減っていくことは目に見えています。

他方で、病院での治療を必要とする高齢の患者さんは増え、医療のレベルも上がるので、30年前だったら医療の技術が追いつかずに亡くなっていた方々も、

今の医療の技術であれば延命ができる、といったケースも多いので一概に病院の経営が苦しくなるとは言えないのかなと思います。

そのため、日本の人口減少によって臨床検査技師のポストもなくなっていくという影響は少ないと考えます。

他方で、医療やその周辺技術が向上するにつれて、臨床検査技師の業務は少しずつ自動化されていきます。

以前は検体の搬入や測定自体もマンパワーでなされてきました。

しかし、検体搬送ラインの普及や全自動測定機器の開発が進み、

特に検体検査の業務は、ある意味「機械のお世話」が主になってきているなと感じます。

もちろんこの「機械のお世話」といっても、原理原則が分かっている臨床検査技師が操作していることが前提なのですが、相対的に人手が少なくても業務が回るようになっていることは事実です。

しかし、すべての業務が自動化できるわけではありません。

エコーや採血など、高度で多面的な手技を要する業務は一部自動化されたとしても、手技全体もうち要となる手順は人によって行われ続けると考えます。

ですので、機械ではできなさそうな業務は何かを考え、

人だからこそできる検査業務に積極的に携われるよう戦略的に動くことが大事なのではないでしょうか。

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臨床検査技師はなくなるのか

結論としては、臨床検査技師はなくならなけれど、人口は減っていくのではないかと考えます。

理由は先に述べた通り、以前よりも必要なマンパワーが減るので、人員が徐々に減っていくのではないかなと思います。

皆さんは「タスクシフト」「タスクシフティング」をご存じですか?

法改正により、臨床検査技師の業務が拡大することです。

2021年に追加された業務には、

検体採取

  • 鼻腔、口腔又は気管カニューレからの喀痰採取
  • 内視鏡用生検鉗子を用いた消化管の病変部位の組織の一部採取

に加えて

生理検査では

  • 運動誘発電位検査
  • 体性感覚誘発電位検査
  • 持続皮下グルコース検査 直腸肛門機能検査

採血業務では

  • 採血を行う際に静脈路を確保し、その静脈路に接続されたチューブにヘパリン加生理食塩水を充填する行為
  • 採血を行う際に静脈路を確保し、その静脈路に点滴装置を接続する行為(電解質輸液の点滴を実施するためのものに限る。)
  • 採血を行う際に静脈路を確保し、その静脈路に血液成分採血装置を接続する行為、当該血液成分採血装置を操作する行為、そして当該血液成分採血装置の操作が終了した後に抜針及び止血を行う行為
  • 超音波検査のために静脈路に造影剤注入装置を接続する行為、造影剤を投与するために造影剤注入装置を操作する行為、そして当該造影剤の投与が終了した後に抜針及び止血を行う行為

出典:http://www.jamt.or.jp/task-shifting/law/

とされています。

このように、現状では他の職種によって行われる業務が少しずつ臨床検査技師でもできるようになり、業務が拡大されていくと思われます。

ですので、検査の自動化が進んだ分、このようにタスクシフティングで業務拡大が進み、結局業務量の変化はあまり変わらないのではと予測されます。

自分が検査技師としてどうすればいいか考える時間を作ってみる!

臨床検査技師はこれから大変?

臨床検査技師の業務は自動化が進んできているので、「誰がやっても同じな業務」「機械がやっても問題ない業務」は臨床検査技師の手から離れていくでしょう。

しかし、相対的に重要な手順、例えば、目視判定が必要な免疫検査・血液検査、診断に直結するエコー描出、機械では成功する確率が上がらない採血困難者の採血などがありますが、

このような重要な手順の比重が大きくなり、ますます大変になるのかなという印象です。

反対に、診断に直結する業務や複雑な手技を伴う業務に集中できるということで、臨床検査技師の業務はよりやりがいのあるものになるかもしれません。

あなたはどう思われますか?

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臨床検査技師を活かした転職の可能性

ここまでお読みいただいて「臨床検査技師は先が暗い」と思うあなたもいるかもしれません。

そんな場合には、転職に踏み切ることが有効ではないでしょうか。

臨床検査技師というバックグラウンドを活かした仕事はたくさんあります

製薬会社や検査機器会社、試薬メーカー、治験関連企業など多岐にわたります。

または、全く違う職種に転向することも可能です。

私の場合は、英語を勉強して、検査や基本的な医学知識を活用して医薬翻訳者としてお仕事をしていた時期もあります。

または、仕事の合間にアフィリエイトを学んで実践して臨床検査技師のお給料を補填するつもりで毎月収入を得ている方もいらっしゃいます。

毎日病院の仕事だけやっているのも大変ですが、将来の自分を買うつもりで自己投資をしたり、時間を作って新しいスキルを手に入れる努力をしてみてはいかがでしょうか?

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