ママ技師に読んでほしい!フリーランス臨床検査技師の一例

ライフイベントを着実に叶える臨床検査技師、k-sho mamaです!

K-shomama
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この記事は、母親として臨床検査技師として奮闘しているあなたに、

フリーランス臨床検査技師

という働き方を紹介しています。

現在フルタイム勤務されているママさん臨床検査技師の方にぜひ読んでいただきたいと思って書きました!

苦労の連続!ママさん臨床検査技師は大変!

検査技師として働きながらの子育て。

出産前と違って時短として他のスタッフより遅く出勤して早く帰宅するのってなんだかうしろめたい

若い検査技師や男性検査技師からはなかなか理解されていなそう

なんて色々悩むときってありますよね。

あるいは、朝起きてみたら子供が風邪をひいていた、夫は休めない…また私が休むのか、と突発休、なんてこともよくあるのではないでしょうか。

特にお子さんが小さいときは日中検査技師として仕事している時よりも帰宅後の方が疲れますよね。

ただでさえ1日働いているのに、夕方からまた育児、ダブルワーク並みの疲労だと思います。

フリーランス臨床検査技師という選択肢

そんな大変な毎日を過ごすあなたに一度考えてみていただきたい働き方があります。

それは、フリーランス検査技師として働くということです。

フリーランスやパートとして病院と契約して働くのです。

この場合、契約時に週5回とせずに、2,3回にしたり、勤務時間を10時〜15時などと余裕を持たせることも選択肢としてあり得るのです。

お子さんが小さいときは病院1つを週2,3回にして、お子さんの手が離れる年齢になったら勤務する病院数を増やすまたは勤務時間を増やすことをすれば、仕事量や収入を調整できるのです。

フリーランス臨床検査技師のメリット・デメリット

フリーランス検査技師のメリット

仕事量を調整できるので疲れにくいし育児にコミットできる

仕事の柱が二つ以上あると大変なイメージを持たれそうですが、

一つを自分の意思で仕事量や時間をコントロールできるものにしておくと、子供の体調不良やイベントの時にとても助かります!

人間関係の悩みが減る

フルタイムでずっと同じ人間関係の中にいるとストレスですよね。

フリーランスとしてスポット的に勤務することでスタッフとの接点が減り、ストレスを軽減することができます

異動がない

また、ほかのスタッフもフリーランス臨床検査技師であれば、お互い思いやって働けることが多い印象です。

仕事はの応募の条件として、エコーや採血などと業務内容が明記されている募集が多いです。

従ってあなたの強みの条件に合致すれば、あなたの得意分野の仕事だけをすればいいということです。

基本的に残業がない

シフト勤務であることが多いことと、研究や委員会などに関与しないことがほとんどなので、残業は最低限です。

フリーランス検査技師のデメリット

勤務時間数によって福利厚生を受けられない

病院の規定によっては、週20時間以上勤務していないと福利厚生を受けられないなどの条件があるので注意です。

週2日、5時間だけ働きたい、などの場合は国民健康保険に加入するか、収入を扶養範囲内に絞って配偶者の健康保険に加入するか選択する必要があります。

仕事内容が限られる

仕事内容が限られることはメリットにもなりますし、デメリットにもなることがあります。

「募集要項には「採血」って書いてあったけど、採血できないから他の部署に回してもらえるかな?」

と考える方もいらっしゃいますが、それは面接の時などにしっかり確認して納得する必要があります。

後々トラブルにならないようにはじめのうちからコミュニケーションをしっかりとりましょう!

役職がつかない

フリーランスとして働くということは、組織のピラミッドの中に属さないということです。

そのため、主任や副技師長などの役職に就きたい方にフリーランスはお勧めしません

役職がほしい方は、なるべくフルタイム勤務の職歴を増やしてキャリアアップすることをオススメします!

このようなメリットデメリットがありますので、あなたに合っているかぜひ考えてみてくださいね。

フリーランス臨床検査技師ママの一例

私はと言うと、個人事業主として違う仕事をしながら病院の検査部で採血業務を週2回しています。

採血は以前の病院でみっちりトレーニングを受けていたのでとても得意です!

他にエコーができるなどの強みがあると採用されやすいです。

週2回病院で患者さんやスタッフの方々と接して検査技師として働くことにとても喜びを感じています

それも前の病院で採血をしっかり指導していただいたからこそ。

無駄になるキャリアはないなと思うのです。

確認してみよう!

これまでの臨床検査技師としてのスキルを棚卸ししてみましょう♪

フリーランス臨床検査技師から常勤へ

また、中にはフリーランス検査技師として子育てをして、その後同じ病院の常勤として採用されてフルタイムに復帰される方もいます

勤務先でしっかり信頼関係を築いたからこそですね

現在、検査技師として働くとなると、病院でフルタイムとして働くことが主流かと思います。

しかしご自身のライフスタイルに合わせて仕事を選ぶと言う考え方もあるのではないでしょうか?

フリーランス検査技師、ぜひ検討していただけましたら嬉しいです!

フリーランス臨床検査技師に興味があるけれどどうしたらいいかわからない

フリーランス臨床検査技師について興味があるけれど、

どうやって転職活動をしていいかわからない、

具体的にどういう働き方ができそうか見当がつかない・・・

そんなあなたは、定期的にコーチと話して目標達成をより確実に達成するという方法もあります。

あなたの持つ選択肢

コーチングを利用してフリーランス臨床検査技師の生活について考えよう

あなたのように、色々な経験を積んだママさん臨床検査技師のコーチとして、私にもお手伝いできると思います。

一緒にお話ししてあなたにどんな可能性があるか、考えてみましょう!

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