こんにちは!ライフイベントを着実に叶えるワーママ、k-sho mamaです!
マミートラック、最近注目されているキーワードです。
私もこの記事を書きながら驚きの事実について知りました!
まだ子どもがいらっしゃらない方も、もうすでに子育てを頑張っているママさんにもぜひ読んでいただきたい記事です。
目次
マミートラックという言葉、あなたは聞いたことがありますか?
恐らくすでに母親として活躍中のママであれば一度は耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、まだ働き盛りの独身女子の皆さんにはピンとこない言葉かもしれません。
そこでここではマミートラックという言葉について解説します!
子育てと仕事の両立を目指す女性が、産休育休の取得後、責任ある仕事を任されず、昇進確率の低い部署へ配属されること。
ファストトラック(出世コース)の対義語として使われる。
働く女性の意欲を低下させるという意見がある一方、積極的に選択する女性もいる。
©JIYUKOKUMINSHA CO.,LTD
または、
働く母親に労働時間などで融通がきくようにした勤務体系
©Shogakukan Inc.
上のような定義があるようです。
つまり、マミートラックとは、
出産を機に今までのキャリアよりもスローペースで融通が利くような勤務体系に移行し、
仕事内容も責任が軽いものになり、出世が遅くなること。
とも言えるでしょう。
また子供が熱出した。
ああ明日も保育園に預けられない。
そして子供の面倒をみるために仕事を休むのは私。
産前は正規雇用の職員としてチームリーダーとして輪の中心でバリバリ仕事をしていたのに、
今は非正規雇用になって誰にでもできる仕事を毎日同じ業務をこなす日々。
周りからの信頼は得られてきたけれど、これ以上の成長は見込めなさそう。
不妊治療の末授かった子を育てる毎日は何物にも変えがたい大切な時間。
でもこの状態だと私はマミートラックに乗ったまま、降りられないことを意味する。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の
子どものいる世帯の生活状況および保護者の就業に関する調査2018(第5回子育て世帯全国調査)によると、
2018年時点で夫婦共に正規雇用の形態のまま子育てをしている世帯は全国で21.8%です。
そして全体で最も多いのが、父親が正規雇用、母親が非正規雇用の夫婦で全国で69.4%です。
このデータから、世の中の世帯の半分以上の母親が非正規雇用として働いており、
母親が正規雇用である世帯はたった五分の一であることがわかります。
私の周りにはフルタイムで子育てをするワーママさんがたくさんいたので
この数字にはとても驚きました!
また、2人親世帯1165世帯の内、母親が学校卒業後働き続けている「継続型ママ」は全体の33.0%で、
仕事を中断した「中断型ママ」は38.8%でした。
つまり、2人親世帯の40%弱が仕事を中断した期間があると言うことで、「継続型ママ」の中にも社内の短時間勤務制度などを活用している人がいることを加味すると、
大部分の世帯で母親がキャリアのスピードを落としている、つまりマミートラックに乗っているママがたくさんいることを示しています。
ちなみに私も「中断型ママ」です!
結婚してから2年ほどお仕事をお休みして専業主婦をしていました。
それから育児をしながらの復職、結構大変でしたがキャリアを絶やしたくない一心で頑張りました!
スキルがあるのに子育てが忙しくてフルタイム勤務が難しいけれど、本当はそのうち資格や学位を取ってキャリアアップ、復職をしたいと思っているあなた。
ぜひご自身の夢を叶えたいですよね。
子育てとキャリアアップの見通しが立たないと感じたら、まずは5年後、お子さんがどのように成長しているか、そしてあなたがどのようになっていたいかを想像してみましょう。
5年後の自分から逆算して足りない資格や学位をリストアップして、それらを達成するにはどうすればいいか、さらに細かくリストアップしていきます。
たとえば資格取得を目指すのであれば、
〇〇資格を5年後に取るためには…
・試験の日程を調べる
・過去問を買ってみる
・資格を持っている友人に勉強方法を聞く
・勉強時間をどうやったら捻出できるか、毎日のスケジュールを確認してみる
など、できるだけ細かくやることをリストアップします。
このように理想の自分の状態を細分化していくことで、やるべきことが明確化され目標に向かっていきやすくなります。
限られた時間やお金の中でご自身の夢を叶えることができるように、細かくリストアップした項目の中で今できる小さなことを始めてみてください。
上のように目標を設定して少しずつでも成長できたらいいですよね。
でも育児をして家事も、中にはそれにプラスして仕事もある方だとなかなか達成することは難しいです。
「1人ではなかなか続かない…」
「すぐにだらけてしまう」
そんな方には、定期的にコーチと話して目標達成をより確実に達成するという方法もあります。
コーチングを利用して目標をより高く早く叶えよう
あなたのように、色々な経験を積んだママコーチとして、私にもお手伝いできると思います。
ぜひお問い合わせくださいね。
小さな一歩でも前に踏み出すことにより、目標に近づきますよ。
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