こんにちは!ライフイベントを着実に叶えるワーママ、k-sho mamaです!
以前は、「予想外だらけ!?ワーママ志望の臨床検査技師さんへ(妊娠編)」として、臨床検査技師が妊娠したときにどのような変化があるか、どのようなことを考えておくといいかについて記事にしました。
予想外だらけ!?ワーママ志望の臨床検査技師さんへ(妊娠編)妊娠中に注意することについて知りたい方は、上の記事ををお読みくださいね。
今回は、産後、子供が生まれてからの育児と仕事復帰を見据えた保活について書きましたので、参考にしていただけますと嬉しいです!
目次
産後1か月休む者が半年後以降を制す
出産は身体に大きなダメージを受けます。
それは大事故に遭った後程だとも言われています。
正常な分娩だったとしても、出血しますし、身体への大きな変化が起きて大変です。
「産褥期」という言葉をご存じでしょうか?
これは出産後の身体が元の状態に戻るまでの期間を指します。
期間としては、1か月から3か月とも言われており、人によって、出産の状況によっても異なるようです。
この時期は赤ちゃんのお世話でいっぱいいっぱいでもあります。
特に夜間授乳などで睡眠時間も相当削られるので、
日中も含め、赤ちゃんのお世話以外はできるだけ寝ていましょう。
この時期にしっかり身体を休めて回復することで、それ以降の体調に雲泥の差が付くのです。
ぜひ夫や家族、宅配サービスや家事代行をフル活用して休養に専念してくださいね。
私はベビーホテルのシッターサービスやお惣菜、冷凍食品に助けられました!
家事育児の共有は最初から
あなたが母親として育児をしながら働こうと思っているならば、あなたの夫との家事育児分担が必須です。
そしてこれはお子さんが生まれた直後から「当たり前」のように導入することを強くお勧めします。
おむつ替え、着替え、沐浴、授乳(ミルク)、哺乳瓶の洗浄・滅菌、お子さんの衣服の洗濯・・・
今までの家事に加えてたくさんの育児が加わることになります。
ぜひあなたの夫には全部できるようになってほしいですよね。
なかなか自宅に帰ってこないパパでも、夜間授乳や寝かしつけ、朝の着替えやおむつ替えなどできることは必ずあります。
ぜひ出産前から話し合ってみてください。
ここで一つポイントなのは、あなたの身体には大きな変化が起こっていますが、
あなたの夫には何も変化がありません。
そのため「父親」になる実感がわきにくく、熱が入らないことが多いです。
この温度差はある意味「しょうがない」ことなので、優しくおおらかに付き合ってあげましょう。
きっと実感を持つようになるのは産後でしょうが、育児に協力的なパパになってくれたら嬉しいですよね。
保活は情報戦
お子さんの保育園、復帰のタイミングで希望の園に決まるといいですよね。
そのために考えておくこと、やっておきたいことについてお伝えしますね。
まずは復帰時期の目安を決めることです。
それによってお子さんの入園時点での月齢が決まるので、0歳児クラスに入園するのか、1歳児クラスに入園するのか、それ以降なのかが決定します。
保育園の多くは4月1日時点でのお子さんの年齢を元にクラスを決定します。
さらに、クラスによって定員があります。
クラスの空き状況については、是非一度お住まいの役所の保育課へ直接来所するか、電話で問い合わせてみましょう。
認可保育園については役所が管理している場合が多いので、空き状況や大まかな入りやすさの傾向について情報を得られる可能性が高いです。
もちろんママ友の情報も信頼できることもありますが、保育課からの情報が一番公式ですので、一度足を運んで情報収集をしてみましょう。
保育課には本当にお世話になりました!
自宅からと駅からの遠さ、志望順位の考え方、本当に親切に教えてくださいました。
長いときだと1時間半くらい話をしていたときも・・・ありがたい。
完璧主義を脱したモノが勝ち
お子さんがお腹から出てきた瞬間から、年中無休の母親業が始まります。
今まで仕事をされてきた方も多いと思いますが、仕事の場合休みの日は少し仕事のことを忘れて他のことができると思います。
しかし、育児となると「母親」は特別な存在。
子どもにとっては唯一無二の絶対的な存在なのです。
そのため、多くのお母さんたちは子どもに一生懸命接するわけですが、お母さんのキャパシティには限界があるのです。
気がついたらノイローゼのようになっていた、産後うつになっていた、「ちゃんと育てないといけない」という思いが強すぎて子どもがかわいいと思えない・・・
過剰な負荷がかかると色々な感情が渦巻いてきます。
ですので、完璧を求めずに定期的に息抜きをする習慣を取り入れましょう。
パートナーやシッターさんに預けて1人でカフェに行ったり、お買い物にいったり、
私はシッターさんに子どもを預けて友人とランチに行ったのですが、大人と大人の会話ができることがとても嬉しくてすっきりしました!
これは、「子育てをないがしろにしても良い」と言っているのではなく、
お母さんもお子さんもお互いがハッピーでいられるようになるためには、お母さんに心の余裕が必要であって、
そのためにはキャパシティが一杯になる前に息抜きをすることが大切だよ、と言うことです!
子育ては終わりがないマラソンのようなものなので、気張らずにいきましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
お子さんが生まれたらすぐ忙しい毎日が始まります。
ぜひ多くのサポートを得て負担がかかりすぎないようにできるといいですね。
また、保活についてはあなたの復帰時期やお住まいの地域によって事情が大きく変わってきます。
できるだけ早く情報収集して計画的に復帰を進めてくださいね。
育児をしながらお仕事を続けることはときにとても難しく感じます。
しかし、手が離れてから仕事に邁進できるので、少しの間は夫婦で協力して育児をしていきましょうね。
応援しています!
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