こんにちは!ライフイベントを着実に叶えるワーママ、k-sho mamaです!
この記事では、なかなか習得できないけれども一度マスターすると先は安泰?なエコーについて、
転職に有利なのか不利なのか、エコーができないk-sho mama的視点で書いてみました!
臨床検査技師の業務は多岐にわたります。
大別すると検体検査、生理検査、輸血業務、感染症検査、病理検査と分かれることが多いでしょうか。
エコー、つまり超音波検査は生理検査の一部となります。
ですから、エコーができるようになるためにはエコー検査室への配属か、
エコー専門クリニックへの就職が必要となるでしょう。
友人に聞いたところ、エコーを習得するには、1分野(心エコー、腹部エコーなど)数ヵ月は最低かかるそうです。
習得に必要な期間は人にもよりますし、血管エコーと腹部エコーではカバーする範囲も違うので一概には言えないのですが、他の検体検査などよりもかなり時間がかかります。
それゆえ、エコーができるとそれが強みになったりするのは納得ですね。
臨床検査技師なのにエコーができないと転職が不利になるの?と思われる方は多いのかもしれません。
実際に求人ボックスという求人サイトを複数の転職サイトの情報を集約している便利なサイトで、「臨床検査技師 エコー」で検索すると、1981件がヒットしました。
うち100件をみてみると、エコーが必須の臨床検査技師のポストは23件ありました(2021年10月7日調べ)。
病院によっては、エコー業務に従事する臨床検査技師の給与に「エコー可算」がつくところもあるようです。
さらに病院によっては「エコー経験が○年以上」の応募者を優先的に採用すると明記されているところもあり、
エコーができる臨床検査技師のニーズは高いと言えます。
逆に、それ以外の募集はエコーの技術があれば歓迎だけれども未経験でも応募可能な求人または、エコーができたらいいけれど、その他の業務も必須である、という求人が77件ということです。
あなたはこの数字をみてどう思われましたか?
私は、エコーができないからといって転職が不利になる、ということはないかな、と思いました。
エコーができないけれど転職したい!K-shomamaに相談してみる
臨床検査技師の仕事は幅広く、多岐にわたります。
そのため、転職サイトで臨床検査技師の募集をみると、それぞれの病院が様々な組み合わせの臨床検査技師像を求めていることがわかります。
この検索をみていると、多くの病院が「採血、血液検査、尿一般、心電図」などができる人を募集しています。
つまり、臨床検査技師として幅広い分野をカバーしてきた人が転職では有利と言えそうです。
また、フルタイムであれば検体検査や生理検査の経験が必要となりますが、
フリーランス的に働きたい人には、「採血」と「心電図」業務もお勧めです。
特に「採血」に関しては認定資格などもないので、臨床検査技師としてのキャリアが短いまま離職してしまったというママさんや、
新卒で入った病院が合わなかったので転職したい方にはおすすめです。
フリーランス臨床検査技師として働くK-shomamaとお話ししてみる!
ここまで、主に臨床検査技師とエコー業務、さらにエコー業務ができないことで転職に不利になるのか、について考えてきました。
結論から言うと、エコーは必ずしも必要ない、というのが私の考えです。
もちろんエコーができると選択肢が広がることは確かですが、
それ以外の選択肢も多く用意されているので、必ずしも必要ないと思うのです。
また、求人の募集要項にたくさんの検査部署がかかれている募集は、恐らくすべての分野のスキルを必要としているわけではなく、
広く応募を募って面接で応募者の人柄や病院との相性を見極めると思われます。
ですので、自分のスキルを棚卸ししてみて、募集と合致する部署が複数ある場合は、
まずは募集先に電話して聞いてみる、それができなければ思い切って応募してみるのもいいでしょう。
でもやっぱり自信がない・・・
自分にはスキルがない
自分のスキルを棚卸しするってどういうこと?
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